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外壁に亀裂などが見つかった場合、外壁を塗り替えて、家を雨水の侵入などから保護する必要があるのですが、外壁塗装はいつ行ってもよいものでしょうか?
「気温が5℃以下の時か湿度が65%以上の時」の塗り替えは避けるべきですが、それ以外なら基本的に塗り替え工事を行っても大丈夫です。
現在では塗料の性能が上がっており温度と湿度に気をつければ、季節に関係なく塗装できます。
しかし先述のように気温が5℃以下になりやすい真冬や湿度が65%を超える梅雨時期、真夏はなるべく避けた方が無難です。
冬場は外気温が非常に低くなるため、塗料が乾燥するのが遅くなり、様子を見て次の工程に移るなど、細心の注意が必要とされます。
夏場は逆に温度が上がり過ぎて猛暑やゲリラ豪雨が起こることも予測されます。
住宅塗装はほとんどの場合が水性塗装を使います。
水性塗装は水が蒸発することで塗膜が作られるのですが、雨が降っていると塗膜の水分がなかなか蒸発せず、塗膜が白く濁ったようになってしまい美観を損ねてしまいます。
さらに、工事内容によっては猛暑なのにエアコンが使えないということもあります。
また、梅雨時期は天候を考えつつスケジュールを立てる技量と経験が必要となります。
これらの事を考えると夏と冬、梅雨時期を避けた春と秋がベストシーズンといえます。
塗装業者が真冬や梅雨時期にも関わらず工事を勧めてくる場合があると思いますが、塗装業者側としては、余程天候が悪くない限り予定通り工事を進めたいものです。
塗装に適した環境でないのに塗装業者が工事を勧めてくる場合は「気温が5℃以下か湿度が65%以上の時は工事に適していないので、もっと良い時期に工事をしてください」と相談してみましょう。
外壁の塗り替えは十数年に一度あるかないかの事です。
長持ちする外壁塗装工事を行ってもらうためには、工事を依頼する依頼主(施主側)もある外壁塗装の程度の知識がある方がよいでしょう。
自分なりに塗装について調べることで、業者の行っている作業内容も理解でき、業者も丁寧な工事を行ってくれる可能性が高まるのではないでしょうか。
群馬・栃木県・埼玉県・長野県・新潟県で外壁塗装や屋根塗装なら、元塗装業者様からの依頼も多い佐藤塗装にお気軽にご相談ください。
高い技術と豊富な経験を持った塗装職人が責任を持って工事を承ります。